スピード社会で人生の勝ち組になる方法とは?!
山口拓朗さんの著書『9割捨てて10倍伝わる「要約力」(日本実業)』から感じたので書きますね。
人生100年時代、
年々スピード化が加速する情報化社会の中で、
どう過ごしていきたいですか??

2020年7月16日に発行された山口拓朗さんの新刊『9割捨てて10倍伝わる「要約力」(日本実業)』を日本実業出版社さんのご好意で献本いただきました。
もう読まれました???
Contents
『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』著者 山口拓朗さんとは??
山口拓朗さんと言えば、『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』の著者。
記事の書き方が学べる参考書として、
WEBライターさんやサロンメンバーさんにもご紹介していました。
この本です↓↓
伝える力“話す・書く”研究所所長。山口拓朗ライティングサロン主宰。
出版社で編集者・記者を務めたのち、2002年に独立。
出版社勤務時代を含めて24年間で3300件以上の取材・執筆歴を誇る。
現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「好意と信頼を獲得する伝え方の技術」「論理的な伝え方・書き方」「伝わる文章の書き方」等の実践的ノウハウを提供。 ※BOOK著者紹介情報より一部
要約とは?!!?死んでもこれだけは言っておく!を見つけること
今回の本『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』は、要約について。
要約についての解説はもちろん、最後の著者の文まで、
これからの人生を変えてしまうほどの奥深い意味が含まれている本でした。
スゴ1 相手の時間を奪う人になるな!! いかに効率よく過ごしていくか
要約とは、『死んでもこれだけは言っておく!を見つけること』と書かれています。
近年、リモート化やオンライン化が急に進みました。
『伝えること』の大切さが重要視されるようになりました。
シンプルに、分かりやすく伝えることがコミュニケーション上、キーポイントになってきました。
リアルに会うことで、今までは伝わってきたこともあるかもしれません。
『メールやチャット、オンラインだと伝わりにくい』と時間を浪費している場合じゃないのです。
これからもっとスピード化が加速する社会。
限られた時間の中でいかに効率を上げていくかを再確認できる内容でした。
スゴ2 要約ができるかできないかで人生がかわる
相手の時間を奪うことなく、オンラインでシンプルにかつ、的確に意図を伝えるにはどうするか。
これからの時代大切なことは、最短・最速のコミュニケーション力を身につけること。
効果的に伝える技術を身に着けることで、成果が最大化するのはもう確実ですよね。
成果が最大化できる人=仕事ができる人
ともなるのでしょうか。
スゴ3 アウトプット力はもちろんインプット力の大切さも
情報が多様化する時代。
古い情報やフェイク情報など、情報をどうインプットするか。
要約の3ステップとして
・情報の収集
・情報の整理
・情報の伝達
書かれています。
収集力も勝ち組になるかどうかのじ重要ポイントと言うわけですよね。
インプットの段階で精査する能力も大切だと感じさせる本でした。
人生は自分次第!!要約力を強化して主体的に生きていこう
私は、ナチュラルライフスタイルを提案しています。
これからは風の時代になってきます。
1日24時間。
限られた時間の中で、いかに、アウトプット・インプットを精査するか。
精査して、自分らしく過ごすかではないでしょうか。
要約と言う言葉の本当の意味を感じる本でした。
ありがとうございました。
みなさまも読んでみてくださいね。
- 発売日 : 2020/7/16
- 出版社 : 日本実業出版社
- ISBN-10 : 4534057911